キャセイパシフィック搭乗記 CX748 ヨハネスブルグ→香港 ビジネスクラス
先日ステータスマッチを申し込み、シルバーステータスを手に入れたので早速キャセイパシフィックに搭乗することにしました。搭乗記のはずが、食事を撮るのをすっかり忘れてしまいました。よってラウンジの話が中心です。
出国審査を終え、ワンワールドを中心とした航空会社の共有ラウンジであるS(h)ongololoラウンジを目指します。(何て読むのでしょうか。)ブリティッシュエアウェイズとエミレーツは個別のラウンジを持っているのでこちらではありません。
出国審査を抜け、ひたすらまっすぐ進みます。感覚的には7、800mくらい進むと突き当りにDinerが見えてきます。ここで左手のエスカレーターを上がると、ブリティッシュエアウェイズ、エミレーツ、南アフリカ航空(スターアライアンス共通)のラウンジンのあるフロアですが、今回はOther Loungesの矢印を追ってさらに右手に進みます。
一瞬あれ?と思うほど殺風景になりますが、さらに進んでエスカレーターを降りると左手にラウンジが見えてきます。
チェックインカウンターで受け取ったInvitation ticketを手渡して入室します。天井がやや低いせいか、椅子が巨大なせいか、やや狭く感じます。
食事コーナーはパスタ、スープ、野菜のソテーなどのホットフードが4品と袋に入ったカフェで売っているようなサンドイッチやすし、フルーツがが冷蔵庫に入っています。
ワインを期待したのですが、まだ午前中だったせいか赤・白1種類ずつのみでスパークリングは用意されていませんでした。(冷蔵庫の下の方で発見しましたが、勝手に開栓する勇気はなく...)というか、特に腹も減っていなかったので、ビールを1本だけ飲み搭乗口に向かいました。よって食べ物のクオリティは不明です。
搭乗口前での搭乗券チェックとさらにビジネス用の列でのチェックとしっかりと管理された搭乗でした。
ボーイング777-300ERで、個室タイプのフルフラットシートです。今回のフライトでは離陸後の昼食と着陸前の朝食が提供されました。Jurliqueのアメニティは嬉しかったですが、スリッパがないのはちょっとどうかと。定席エコノミーの際は必ず持参しますが、ビジネスでスリッパがないのは想定せず、ちょっと困りました。聞いたらもらえるのでしょうか。
昼食は、チキンロールの前菜とサラダからメイン(牛肉のオイスター炒めと白飯)とデザートという流れでしたが、大食いではないのですが、やや物足りず、食後のチーズやフルーツなどを多めに頂きました。それにしてもいくら機内が乾燥しているからと言ってあれほど乾いた白飯はないのでは...
朝食はフルーツ→ヨーグルト・シリアル→メイン(オムレツ、中華焼きうどん、お粥でお粥を選択)→コーヒーでした。これもやや量が少なく感じました。
シートはもちろんフルフラットですので快適ですが、他の航空会社が用意しているような就寝用の敷物があるとよかったです。
次回はきちんと食事の写真を載せたいと思います。